こちらでは、「父親でも子供と遊べる玩具・遊具」についてお話していきたいと思います。
障害児育児は、毎日毎分毎秒が大変です。
一人だけで気張らずに、お父さんお母さん
みんなで向き合っていけるようにしていきましょう。
ところでこんな会話、身に覚えありませんか?
お買い物に行ってくるから○○ちゃん、面倒みててね
急に言われても・・
一緒に連れて行けばいいじゃないか
この子とのお買い物は本当に大変だからお願いしているのよ。
わかったよ。
(一人で動画やおもちゃで勝手に遊ばせとけばいいか)
この会話、どう感じましたか?
かつては世の母親全員を敵に回すような発言をしていました。
実際、私は子供との遊び方がわからなかったのです。
そんなわたしでも遊ぶことができた
【玩具・遊具】についてお話していきたいと思います。
オススメ室内遊具
注意事項
まず、発達障害の子は体幹が弱い子が多く、ケガをしやすいです。
その上、注意力散漫なので、近場で見守ることが必要です。
スマホをいじりながら一緒に遊ぶことは難しいことを承知していてください。
不動の1位:トランポリン
トランポリンは療育施設にほぼ設置されています。
それくらい、発達障害のお子さんにはうってつけの遊具になります。
今は防音マットなど付属品もありますので集合住宅でも取り入れやすいでしょう。
※注意事項※
バランスを崩して転倒してしまうことです。
ただこちらは周りに柔らかいクッションを置いたりなど、対処方法はあります。
しかし、近くで見守りは必要です。
☝ポイント
そして1番の問題・・・「遊び方」です。
・一緒にジャンプした回数を数える
・両手を握って支える
・お子様が小さい場合は一緒に飛ぶこともできます。(体重制限範囲内で)
「遊ぶ」というハードルを低く設定することが大切です。
下記リンクのトランポリンは子供から大人まで楽しむことが可能です。
また、使用しないとき用のクッションもございますので
「トランポリン→ソファーに変身」
という夢のようなアイテムです。
付け替え用のカバーも販売しているため、安心です。
我が家の場合、もっと安価なトランポリンを使用していたのですが、
カバーの中のクッションがでてきてしまったり、すぐに買い替えることになりました。
<PR>
第2位 ハンモック
ブランコが好きなお子様と相性が良いです。
ハンモックは大きくて場所をとると思われがちですが、
折り畳み式のものもあるので、使わないときは
コンパクトにしまっておくことも可能です。
ハンモックのメリットは、お子さんがパニックになったときに
自分からハンモックに乗って揺れることでクールダウンを行えるようになることもあります。
自分で切り替えるきっかけを作れることはとてもいい事です。
※注意事項※
折り畳み式なので、「組み立ては大人が行う」という約束をする必要があります。
また重たいので移動の時も大人が運びましょう。
☝ポイント
そして1番の問題・・・「遊び方」です。
・お子様がハンモックに乗り、大人が揺らす。
・一緒にハンモックに乗る
・大人がハンモックに乗り、子供に揺らしてもらう
「遊ぶ」というハードルを低く設定することが大切です。
下記リンクのハンモックは毎月入荷分が毎月完売するほどの人気商品です。
耐荷重は驚きの300KG!!
子供2人と乗っても大丈夫ですね。
自立式で、かつ左右のスタンドバーが2本というのが更にオススメポイントです。
我が家で左右2本ずつのものを使用していたのですが、
左右2本ずつですと、中々場所をとりますので、畳んだままにしてしまうことも多くなりました。
こちらの商品のダブルサイズの必要設置面積は
幅 約113cm
高さ 約100cm
長さ 280cm
となります。
また、トランポリンは安全性が重視されますので安価なものは避けた方が安心です。
保証がしっかりしている商品を購入しましょう。
<PR>
第3位ハンギングチェア
こちらは賃貸だと難しいのですが、あれば子供は大喜び間違いないでしょう。
第3位にしてお気づきかと思いますが、
発達障害児が好む刺激は・・
「揺れる刺激です」
揺れる刺激といえば、ブランコ。
ブランコを家庭内に設置するのは難しい・・・
そんな時に良いのがハンギングチェアです。
適度な揺れかつ1人の空間というのが良いクールダウンの場にもなります。
ぜひ1度は取り入れてみたいアイテムです。
※注意事項※
ケガがないよう、周りに物が散乱していないか確認してください。
また、近くでの見守りは必要です。
体重制限を守ってお使いください。
☝ポイント
そして1番の問題・・・「遊び方」です。
・そっと揺らす
こだけで十分です。
「遊ぶ」というハードルを低く設定することが大切です。
下記リンクのハンギングチェアは、ハンモック&ハンギングチェア専門店のものです。
やはり子供に使用する分、安心安全が第一です。
使い方をしっかり守って安心&楽しい空間を作りたいですね。
3歳から9歳のお子さんがご利用いただけます。
耐荷重は80kg
設置に必要な高さは200cmです。
ただ一つ難点なのが、賃貸での設置がかなり困難なことです。
<PR>
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
自分でもできそうだなと感じたものはありましたでしょうか?
父親と母親
同じように遊ばなくてはならないという事はありません。
子との関わりを増やしていくことが何よりも大切です。
「パパが遊んでくれた!」
という経験はお子様にとって宝物です。
遊ぶ=難しいもの
と思わずに、ただ一緒に同じことをすることから始めていきましょう。
コメント